めいこです。

20代のめいこが、心のままに綴るブログだったりエッセイだったり。

年間20,000円かかっていたコスメ代をゼロにした

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「今年はファンデーション以外の化粧品を買わない」

それが、2021年の目標でした。

 

www.jcia.org

統計でみると、年間の化粧品消費の平均は36,000円。私の20,000円ちょいは比較的安いのかもしれません。それでも、「去年のあのコロナ禍で、そんなに買ってたか……」と衝撃ではありました。

 

「化粧品買いすぎてるな……」という自覚はあったんです。外出も減ってメイクもしないくせに、化粧品だけはどんどん増えていく。

このままではやばいと思って、原因を考えました。

 

  • 原因その1:「メイク詳しくない、化粧品持ってない」コンプレックス

  • 原因その2:UR GLAMの流行

  • 原因その3:「かわいい!」の衝動買い

  • 原因その4:出先でメイクポーチ忘れる

こんな感じでしょうか。

当時社会人2年目だったのですが、私は大学時代あまりメイクに興味がなく、すっぴんの日とメイクする日が半々くらいでした。それが社会人になって、「メイクは最低限のマナー★」になってしまい、慣れない化粧品に四苦八苦。「あれ持ってない買わなきゃ……これもないじゃん買わなきゃ……」と、変に必死になってメイク道具を買いあさってました。

さらに去年はダイソーの化粧ブランドUR GLAMがリリースされ、機能性とコスパが話題になりましたよね。「100円なんだし、買ってみよう!」と、乗せられてしまったわけです。100円も積もれば山となる。アイシャドウパレットは3つも買ってしまいましたね……。目は2つしかないのに。

そして私は早起きが苦手なので、最寄り駅のトイレでメイクをするのが常でした(このご時世衛生的にあまりよくないと思うので、皆さんはマネしないでくださいね)。そうすると、メイクポーチを忘れたら地獄。ドラッグストアで救済措置を取るしかなかったのです。

 

とまぁ原因を振り返って、冒頭で書いた年間目標以外を達成すべく、以下の対策を考えました。

 

  • 今ある化粧品をフル活用する

  • できるだけ家でメイクをすませてから出かける。無理ならファンデーションだけでもすませる

  • メイクポーチ忘れ防止のため、メイクポーチを2つ作って2つのバッグに入れておく

  • ドラッグストアを覗かない

 

そして頑張った結果、2021年1月1日から8月29日現在まで、ファンデーション以外の化粧品は1つも買っていません。

昨年、ファンデーション以外の化粧品に費やした金額は21,964円。それがゼロになったのです。

加えて、下田美咲さんの美肌noteを実践してるから、スキンケア代もかなり浮きました。こちらに記載されているファンデーション(税込み8,000円ほど)をストックも合わせて2本買ってしまったので、トータルで見ると大きな節約ではないかもしれません。でもファンデーション以外買わない宣言をしていなかったら、さらに20,000円かかってたのか……と思うとぞっとします。

 

今ある化粧品に対しての愛着もわきました。使いきったパッケージをゴミ箱に入れるときには達成感すら感じます。

 

そしてなんといっても、宣言すれば、実行できる。これが最大の発見でした。

来年は化粧品以外のコストも見直していきたいですね。